2023.12.23

SNSを店舗が活用して成果を出すコツ7つ!知っておきたいデメリットも解説

SNSを店舗が活用する最大のメリットは、利益につながることです。商品を直接販売できるのはもちろん、企業やブランドイメージの向上も図れます。SNSは、誰でも無料ですぐに始められる画期的なツールです。ただし、ただ運用するだけでは、なかなか成果を出せません。

今回は、SNSを店舗が活用して成果を出すコツ7つを紹介します。知っておきたいデメリットや代行依頼についても解説するので、ご参考にしてみてください。

SNSを店舗が活用した方がいい理由は集客や利益につながること

SNSを店舗が活用して成功する事例が、増えています。

  • SNSを見て来店する人が増えた
  • SNSで顧客のニーズが掴めるようになった
  • SNS上で商品を宣伝して販売すると売り上げが大きく上がった

SNSを店舗が活用した方がいい理由は、集客や利益につながることです。無料で始められるため、手間以外のコストがかからないメリットもあります。

上手く活用すれば、集客や利益獲得だけでなく、企業やブランドイメージの向上・熱心な顧客(ファン)の獲得・SNS自体からの収入発生なども期待できます。

SNSを店舗が活用して成果を出すコツ7つ


SNSを店舗が活用して成果を出すコツは、目的を明確にして、ユーザーファーストな情報発信をすることです。一方的な宣伝ばかりをするのではなく、どうすれば自社のアカウントに興味を持ってもらえるか、ユーザー目線で考えてみましょう。SNSを店舗が活用して成果を出すコツ7つを紹介します。

SNS運用の目的を明確にしておく

SNS運用の目的は、集客・認知の拡大・企業やブランドイメージの向上・商品販売など、さまざまです。複数の目的を持つことも大切ですが、まずは最優先事項として一つに絞り、明確化しておきましょう。

担当者と更新頻度を決める

SNS運用をするときは、担当者と更新頻度を曖昧にせず、明確に決めておくことが大切です。
担当者を複数人にする場合は、責任者を決めて、担当範囲なども明確にしておきましょう。

各プラットフォームによって内容を変える

SNSを複数運用する場合は、各プラットフォームによって内容を変えるのがおすすめです。なぜなら、各プラットフォームには特性があり、それぞれに向き・不向きな情報発信の内容があるからです。

各プラットフォームによって内容を変えることで、違う層のユーザーにアプローチできるメリットもあります。


Twitterではテキストのお役立ち情報、Instagramでは写真の製品紹介を中心に発信するなど

一方的な宣伝ばかりをしない

SNSは、店舗の宣伝ができるツールです。ただし、一方的な宣伝ばかりをすると、ユーザーの興味関心は薄れてしまいます。ユーザー目線でどんな投稿が興味を持たれるか、知りたい情報だと思ってもらえるか、を意識して更新する内容を考えるようにしましょう。

顧客にとって有益な情報発信をする

顧客によって有益な情報発信とは、日々の暮らしや生活に役立つ投稿です。お得なキャンペーンやクーポン情報も、興味関心を持ってもらいやすくなります。

特別なキャンペーンやクーポンを用意する

SNSを運用するのであれば、フォロワー限定のキャンペーンやクーポンを用意するのがおすすめです。SNSをフォローするメリットを作ることを意識しましょう。

ユーザーとの交流を大切にする

SNSの特性として、ユーザーと直接交流できることがあります。
ポイントは、顧客だけでなく、潜在顧客も対象にすることです。

SNSを店舗が活用するデメリットはリソースが必要になること


SNSを店舗が活用するデメリットは、運用するのにリソースが必要なことです。運用自体は無料でできますが、戦略を練りながら継続的に更新していくには、大きな手間と時間がかかります。

また、SNSはしっかりリソースを割くことで、高い成果を得やすくなるのが特性です。
片手間での運用では成果が出にくいため、担当者を決めて計画的に運用していく必要があります。

SNSを店舗が活用するときは代行依頼を検討するのもおすすめ


SNSの運用は、代行依頼もできます。費用が発生しますが、専門家にお任せすれば、高い成果を出しやすくなるのがメリットです。自社内で担当者を決めて運用するのも手段の一つですが、SNSへの知見が深くない場合は、代行依頼を検討するのもおすすめです。

SNSを店舗が活用して成果を出すコツは目的の明確化とユーザー目線(まとめ)

SNSは店舗が活用できる画期的なツールですが、成果を出すにはコツが必要です。成果を出すコツは、目的の明確化とユーザー目線にあります。店舗がよくしてしまうSNS運用の失敗例としては、一方的な情報発信ばかりになってしまうことがあります。

一方的な情報発信ばかりでは、ユーザーの興味関心を得られにくく、マイナスイメージを持たれてしまうことも。まずは、どんな投稿をすればユーザーが興味関心を持ってくれるのかを、考えることから始めてみましょう。

慣れてきたらキャンペーンやクーポンを用意したり、ユーザーとの交流を大切にしたり、店舗と顧客のファンコミュニティを意識して運用してみてくださいね。

今日のポイント

  1. SNSを店舗が活用する最大のメリットは利益につながること
  2. SNSを店舗が活用して成果を出すコツ7つは「運用目的の明確化」「担当者と更新頻度の決定」「各プラットフォームによって内容を調整」「一方的な宣伝ばかりをしない」「顧客にとって有益な情報発信」「キャンペーンやクーポンの用意」「ユーザーとの交流重視」
  3. SNSを店舗が活用するときは代行依頼を検討するのもおすすめ

監修者

アバター画像

のっこ

自社のSNSやメディアサイトの運用・LINE構築(Lステップ・エルメ含め)などを担当しています。

◆実績
・SNSの運用により自社の売り上げ100万円UP
・某美容クリニックにて、6ヶ月で新規の集客率2.5倍アップ
・某整体院の公式LINE半年間で友だち3.5倍増加
・某ホテルのインスタグラム半年間でフォロワー5000人越え

◆趣味
・スキューバダイビング / 旅行 / 音楽鑑賞